HTMLのリストタグとその使い方
リストタグは、項目の集合を整理して表示するために使用されます。この記事では、HTMLのリストタグの基本とその応用について解説します。
順序付きリスト
順序付きリストは、番号付きのリストを作成します。<ol>
タグを使用し、各項目を<li>
タグで囲みます。
<ol>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ol>
順序なしリスト
順序なしリストは、箇条書きのリストを作成します。<ul>
タグを使用し、各項目を<li>
タグで囲みます。
<ul>
<li>項目A</li>
<li>項目B</li>
<li>項目C</li>
</ul>
入れ子リスト
リストの中にリストを作成することができます。これは、複雑な階層構造を持つデータを整理するのに役立ちます。
<ul>
<li>項目1
<ul>
<li>サブ項目1.1</li>
<li>サブ項目1.2</li>
</ul>
</li>
<li>項目2</li>
</ul>
リストタグの応用
リストタグは、ナビゲーションメニューやタスクリストなど、さまざまな用途で使用されます。CSSを使用してスタイルをカスタマイズすることで、リストの見た目を自由に調整できます。
<style>
ul.nav {
list-style-type: none;
padding: 0;
}
ul.nav li {
display: inline;
margin-right: 10px;
}
</style>
<ul class="nav">
<li><a href="#home">ホーム</a></li>
<li><a href="#about">私たちについて</a></li>
<li><a href="#contact">お問い合わせ</a></li>
</ul>